インド(ハンピ)に行ってきた

ベトナムの旧正月(テト、今年は2月中旬に一週間)インドに行ってきたのでなんか書き残そうと思いつつ、日記形式は面倒くさいのでまとめて書いてみる。

南インドの印象

インドを訪れたのは初めて(というか、東・東南アジアから出るのは今回が初めて)、しかも周りでインドに行ったことのある人はほとんどがニューデリー・ムンバイ・バラナシの北インド
自ずと北インド情報が集まり詐欺師だらけだの、乞食が多いだの街に牛が多くてめちゃくちゃゴミゴミしてて店は汚くて下痢しかしないとにかく大変という情報ばっかり聞いてめちゃくちゃビビっていたんだけど
今回はシンガポール経由でBangaloreに降り立ち、陸路でHospeteという街からHampiという村に行き3日ほど滞在してまた同じルートでBangaloreに帰ってシンガポール経由でサイゴンへ帰るという南インドでもKarnatakaという州の中でしか移動していないからインドというよりKarnataka州の印象になってしまうけど。(つっても片道8時間とか移動してるんだけどね)

MAJESTICという長距離バスに乗るところ


噂と全然違ってお店や道で出会う人々は穏やかで道を聞いても英語で丁寧に教えてくれるし、その辺の店でも接客の感じもそんなにひどくないし強引な客引きもいない、子供たちはみんなめちゃくちゃ人懐っこくて手をふって来たりバスに乗ってたら隣に座って英語で話かけてきて雑談してきたりかわいいし、訪れた街は全体的にキレイだし交通ルールはサイゴンよりよっぽど整然としていて…歩きタバコをする人はいなくてタバコを吸う人はみんな道の隅っことかにいるし、と本当に全体的にストレスがないところだった。

とはいえ、ベトナムに5年住んでいるおじさんが言うことなので、一本入ったらアスファルトなくて土が盛ってあったとか、道路脇にでっかい穴があいててごみがいっぱい詰まってた。とか見ても何も感じないので東京から来たら色々あるかもしれない…
最終日、空港行きの路線バスの乗り場が不安で若い男性に「エアポート行くバスここくる?」って聞いたらぶっきらぼうに「待ってれば来るよ」って言われて実際バス着たら「コレに乗れば空港いけるよ!」って教えてくれたのが印象的だった。いや、普通といえば普通のことなんだけど、なんか色々不安になりながら来たインドで印象が大きく変わった後にあったこの小さなやり取りがすごい印象的だったんだよね。

Bangaloreの街角

HospeteからBangaloreに帰る寝台列車を乗り過ごしてたまたまたどり着いたMysuruというBangaloreから150kmほど南部の街にも予定外に数時間滞在したがここも凄くキレイな学園都市という感じの街だった。

翌朝寝過ごして知らない街に連れて行ってくれる寝台列車を待っている

滞在日数が短く移動も多いので全体的にあまり冒険した飯(屋台飯)は食べず、高級レストランも行ってはいないが大体現地人向けローカルレストラン的なところが多かったけど美味しいし店も言うほど汚くないし全く問題なかった。
これだけでも「北インドと南インドは別の国みたいなもん」という意味がわかった気がした。今度は北インドにも行ってみたいな。
ゴアにも行きたかったけど今回は日程が合わず行けなかった。Hampiで出会った人たち(欧米人)もゴアから移動してきている人たちが多かったので南と北を横断したい。

バスで隣に座って流暢な英語で話かけてきたムトゥという6歳の少年

Bangaloreという街

Bangaloreは大都会なんだけど、特にMahatma Ganji Rdという地下鉄の駅周辺は沢山の若者で賑わっていて、カフェやレストラン、ショッピングセンター、服屋なんかが結構あって賑わってる。このあたりで見かけるインド人の若い女性はおしゃれでスタイルの良い美人とイケメンが多かった。

Mahatma Ganji Rd駅。おしゃれ。

暫く歩いていくともうちょっと大人向けな感じのバーエリアもあってクラフトビールを飲むお店(The Biere Club)なんかもあったりして、お金持ちそうな洗練されたおしゃれなインド人が沢山いてビールも美味しいしとても良かった。この辺は夜一人で歩いてても怖くなかった。

The Biere Club のクラフトビール。美味い。

ちなみにこの近くにTHE CHANCERYという日系のホテルがあって地下に銭湯がある。700ルピーとなかなか高いがサウナもあるしタオルもあるし、キレイだし、水ももらえた。
キレイな空港にこ汚い格好で行くと辛いし経由地のシンガポールに前夜も寝台車だったので丸2日風呂入っていない状態で降り立つ自信がなかったので最後にここで小奇麗にすることにした。
食べなかったけど食べたければ日本食レストランも併設されていたのでおすすめ。

空港は街から結構遠いんだけど結構遅めまで路線バスがあるみたいで片道250ルピーだったかな?タクシーに乗るよりだいぶ安かった。
北インドに行った人はUberが使い物にならないって言ってたけどBangaloreではタクシー呼んでって宿の人にお願いしてもUberで呼んでくれる(SIM買ってなかったんで自分では呼べず…)くらいUberは普及してた。Uberのオフィスあったし。

Hampiという村

Hampiという村はロックアイランドとかヒッピーアイランドと近年呼ばれていて放浪クライマーと放浪ヒッピーが沢山いるんだけど
河があって、岩が沢山あって、遺跡が沢山あるだけの村で、その河の結構でっかい中洲にゲストハウスが何件も連なっていて、しかし宗教の関係上ビールも肉もないのでやることもなく、唯一のエンターテインメントが夕暮れ。というかなりぶっとんだ村だった。しかしめちゃくちゃ居心地が良い。インド放浪してた人が気づいたら2週間いた。とかザラにあるそうで。

丘の上からHampiを望む


3日間の過ごし方なんて
寝て起きて宿のカフェで朝飯(カレー的なもの)を食って本を読み、そのままカフェで昼寝をして腹が減ったらカフェで適当にカレー的なものを食い、本を読み、飽きたら散歩をして、夕方になったらバイク借りて10分くらい先の岩場に行って岩をよじ登って2時間くらい集まった人たちがジャンベとか叩いてる音をBGMに夕暮れを見届けて、暗くなってきたら降りて、物売りの子供をバイクの後ろに乗せてゲストハウスまで帰り、夕飯を食べて本を読み、寝る。
という生活を繰り返すだけだよ。そんなの最高の休日でしょ?

猿が遺跡にいっぱいいる


3日間ビールも飲まず、一週間を通してインド滞在中は結局肉を食べなかった。(チキンは割りとあるんだけどベジが美味しかった)インドはベジでも卵やチーズがあるので割りと困らない。

ちなみにこの中州の対岸Hospete側がHampi村の本体なんだけどこっちはゲストハウスがなんか問題になっているらしくて看板を出さず闇営業みたいになっている。
中洲のゲストハウス村では日本人をほぼ見かけていないんだけど、最終日にこちらがわで時間を潰していたら3〜4組の日本人をたかだか2,3時間で見かけたのでなぜか日本人はこちら側に滞在する人が多いらしい。不思議。

ゲストハウスの子供。毎日一緒にゴロゴロしてたので仲良くなった

インドでの食べ物

基本的にインド料理は菜食が多いしスパイスでの味付けばっかりなのでいわゆるカレー的なものしかないけど、基本的にスパイスは大好きなのでAloo Jeera(Alooはじゃがいも、Jeeraはクミンの意味)みたいなじゃがいもにスパイスまぶして炒めたものや、Palak Paneer(Palakはほうれん草かからし菜ベースのカレー、Paneerはカッテージチーズ)のようなほうれん草ベースのもの、Masala系の所謂インドカレー的なもの、ココナツミルク入れる系、豆系等を組み合わせてメニューを組み立てていけばそれぞれ全然違うので1週間程度なら特に飽きることもなくおいしく食べられたし帰ってきてから自分で作って食べたりもしている。
また、さっきも書いたけどベジとはいえ卵とチーズは結構置いてるので1週間程度なら「肉を食わせろ〜!」とはならないかな。そもそも全体的に結構脂っこいし味も濃いし。
ただ自分は定期的に週末ベジタリアンとか週末ビーガンをやるしもともとそこまで肉が大好き!っていうタイプではないので、参考にならないかもしれないけど…

Aloo Jeera


Palak Paneer

特に今回は滞在が南インドだったので米が基本的にあったことも大きそう。
本来南インド料理は米に辛めのビシャビシャのカレーとなるみたいだけど、わりと北インドカレーも置いてるので特に飽きることはなかった。個人的にはチャパティが好きです。ナン(て家庭では食べないらしいけど)は重すぎるんだよね…
あと、朝飯や軽食だとDOSAという米粉?と豆?を発酵させた的な薄いクレープみたいな生地にマサラで味付けたじゃがいもがくるんであるやつを辛い豆カレーみたいなのにつけて食べるやつを無限に食べてた。DOSAの粉を思わず買って帰ったほど気に入った。

DOSA

しかし、北インドだとチャパティーとかナンみたいな小麦粉系がメインになっていくのと、カレーも全体的にモッタリしたものが多いらしいので、また事情は変わりそう。
ちなみに手で食べなきゃいけないとか言われてたんですけどBangaloreみたいな都市部は普通にローカル飯屋でもスプーン出て来るしスプーンで食べてる人が結構多かった。

ターリー(色々乗ったやつ)

あとチャイのイメージが強いし実際にチャイも飲んだけど基本的にはミルクコーヒーばかり飲んでいた。インスタントコーヒーに牛乳いれて少し煮たものに砂糖を大量に入れて飲む。それだけなのに何故か美味い。
もちろん町中のその辺にあるチャイスタンドで数十円で飲めるチャイもやっぱりうまい。

毎日飲んでたミルクコーヒー

その他

インドってのはカオスだなんだと聞いていたので覚悟していたけど案外整然としていてそうでもなかったなぁ〜と思いながら5年住んで慣れ親しんだサイゴンに降り立って、空港からアパートに帰るタクシーの窓から眺めるサイゴンの街には逆走するバイクが溢れて交差点は麻痺し、道端には地べたに座りながら楽しそうに酒を飲み散らかして爆音カラオケに興じるおっさん軍団が溢れ「よっぽどサイゴンのほうがカオスなのでは?」やっぱりこの街は落ち着くな〜と思った。

町中の子供たちが人懐こくてかわいかった

2017年終了にむけて

2017年ももう終わりを迎えようとしている
ということは例年通り一つを歳をとり34歳になったということでもある。
なんだか35歳って凄い区切りっぽいしそれがもう目の前なんだな。と思わされる数字、34という数字の刻印を望むこともなく勝手に額にねじ込まれている。
ちなみに誕生日の日付が変わる瞬間は仕事が終わったあと一人部屋に帰って豆腐(Tom Xateという干しエビの入ったラー油をかけるとめちゃくちゃうまい)とサラダを食べ、寝っ転がってこの前実家から回収してきたPS VITAでペルソナ4をやっていたらいつのまにか寝落ちしていて、気がつけば24:30くらいだったので出しっぱなしだった食器を洗って歯を磨いて寝た。
自分への誕生日プレゼントはHohnorのピアニカBOSEのBTスピーカー(Sound Link Micro)を買った。ハッピーバースデー俺。

誕生日の話

22日は仕事終わり会社のクリスマスパーティで社外ゲストが持ってきたテキーラ数ショットをキメてベロベロになってから友人のカフェでアナログレコードでRocksteady、Lovers、そしてDubを聴きながらビールを飲み、用意してもらったケーキを食べ、23時から移動して更に夜中2時過ぎから2時間近くも加藤史上非常に珍しいDancehall寄り(Dancehallではないけど)のセットでレゲエをかけて自分で踊り、朝方に帰って無事就寝。
昼に起きて前日持ち運んだDJ荷物の整理をしていたら愛用のOrtofon Concorde Scratch(レコードの針)の持ち手部分が折れていて悲しい気持ちになった。まぁ、もう10年以上使ってるやつだし仕方がないか…あと数枚7inchを紛失。記憶があまりない。
23の夜は夜でマンションの一室を借りてクリスマスパーティというリア充の嗜みに混ぜていただいてそこでも再度誕生日を盛大に祝ってもらって、またテンション上がっちゃったもんだからそのまま数件はしごして朝までクラブに行ってしまった。久しぶりにアフターパーティーまで行ってハウスを聴きながら朝日を浴び意識朦朧の中、帰宅。
そうなると当然、翌クリスマス・イブは頭痛と疲労で身動き一つできないまま夜を迎えるのだ。所謂二日酔い、体力の限界、大人の嗜み。メリークリスマス。

23.12.2017 #saigon #afterhours #gettingolder

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(Instagramで複数画像の投稿をembedすると高さがバグる不具合はいつ治るんだろう?埋め込みJavascriptのバグだからこっちでどうにもならん)

2017年全体の話

今年一年を振り返ってみてもただでさえ年々年老いているこの頭は酒と不規則な生活に蝕まれて記憶の断片化を引き起こしているから、記憶は曖昧に混沌とするばかりだけれども、総括すれば「今年も楽しかった〜」としか言いようはない。
いろんな仲間がいて多種多様な趣味趣向、仕事・業界、人種、カルチャー、思想の人々。日本では出会うことがもしあってもこんな風に友達にはなれなかったであろう人とも出会ったり別れたり仲良くなったり、そうでもなくなったり。
身の回りでも新たな仲間ができたり、知り合いが揉めたり、誰かと誰かがくっついたり離れたり、任期・人生の節目・なんとなくでの友人や仲間の帰国。
だがしかし私は私のペースでサイゴンに暮らし続けております。
早いものでこの暮らしも4年半を経過いたしました。
一人暮らしももう5年目ともなればベテランの域である。
先の人生、そしてそれにまつわるお金という誰にもわからぬ意味不明なものを心配して不安に苛まれながら考えるという無駄なことをどんどん止めていった一年だった。

DJ活動の話

今年のDJ的な活動としては、出演ペースがちょっと2016年よりも勢いが落ちてしまったけれども、以前から一緒にイベントをやったり呼んでもらったりしていた友人がバックパッカー街のど真ん中にアンダーグラウンドなクラブを作る。というメチャクチャなことをしてくれたおかげで非常に楽しくやれている。
全体的な音の傾向としてはJungle, Drum’n’Bass, Dub, Reggae、その他ベースミュージック、とにかく低音そしてDelay・Reverbという感じ。
音楽については相変わらず日々うっすらディグっていて「コレは良い!こんな良い曲を僕一人で聴くなんてもったいない!皆にも教えてあげなくては!」というオタク特有の迷惑な思想が発生した時に人様に迷惑をかけないように、流し込むようのブログを運用し始めたので以下参照されたし
音ブログ:良い音メモ

shaka

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週末の過ごし方の話

最近は久しぶりにテクノを聴くのが好きになってきたのでサイゴンでいつも最高にテクノとハウスが流れているクラブに毎週末のように行っている。
フロアとルーフトップがあってチルアウトもできて音も雰囲気も、いわゆるVibesが最高の箱。エントランスでちゃんとお金を取ってるので(10万VND=500円程度だけど)変な客もあんまりいないし。
最近は寝落ちすることもなく、お酒をたらふく飲み散らかしながら何件もはしごして朝まで踊り続ける事ができるように30過ぎて超進化したので日本在住の皆さんもサイゴンに訪れる際は是非金〜土を日程に組み込んで頂いて一緒に遊びに行きましょう。死ぬまで飲もう。
最近はルーフトップで朝5時に開店してDJがHouseやDiscoを廻し始める最高のアフター箱を知ったので5時でもまだ元気ならそのまま昼までイケるぞ。(俺はいかない)

we can go!!?? no!!!!!

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上記のような暮らしをしているせいで日曜日は大抵もはや仙人のような暮らしをしており
お昼に起きる→洗濯(今年引っ越したんだけどアパートに乾燥機がついてて最高)→散歩がてら近所のお店でフォーとかうどん食って帰り道に食材を買う→乾燥機から出した洗濯物を畳む→昼寝→ご飯を作ってソファーで食べながらプロジェクターでNetflixの映画を写してグデ〜っと見ながらビール2,3本飲む→終了といった様子。
そうです、最高の日曜日を過ごしているんです。最高でしょう?
34歳・独身・彼女なしというネガティブステータスを見事に昇華し、最高にパッケージングされてしまった週末を過ごしている。

brown rice, 🍅, 🍖, onion, spices and cheeeese!! #sunday #holiday #homealone

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お金の話

2017年は年間を通してかなり「お金」というシステムについて日々考えていたので一度まとめてみたいんだけど、ここにまとめるにはまだ時間がかかりそう(言語化しきれていない部分が多くある)なのでまた別の機会に自分の頭の中の整理がてらまとめようと思う。
現時点で一言言えるとすれば「皆お金というビッグシステムに飲み込まれすぎていて、お金はただ何かを手に入れるための一つの”手段”であるはずなのにあまりにもお金というものを全ての中心において考えすぎているのでは?」です。
以上です。

じゃ、
2017年ありがとうございました、2018年もよろしくお願いします。

PS: 誕生日プレゼントくださる方、まだ募集中ですので以下アマゾンほしいものリストをご査収ください。クリスマスプレゼントでもお年玉でも構いません。実家で姉が受け取ります。よろしくお願いします。
AMAZON ほしい物リスト

2016年、終わるってさ。

2016年を振り返ってやろうじゃないか、と思った。

33歳がやってきた

“年末がやってきたぞ”と思うのはだいたい12月中旬。ということはそろそろ誕生日がやってくる。
そう、先日、誕生日を迎えてとうとう33歳となってしまった。
前夜は一人自宅でネット配信の逃げ恥を1話から見ており、ぶっ続けで6話終わるくらいで日付を超えたのでそのまま7話まで見て寝た。

ありがたいことに当日は年末の平日だというのに数名の友人が飯屋で祝ってくれて、その後友人のBARで大騒ぎしながら飲んだ。激しすぎないふんわりとした夜をすごした。女性が全然おらずおっさんだらけの夜だったのが俺っぽいな、と思った。ガッキーさんありがとう。

そして24日はクリスマスを祝おうということで1月で帰ってしまう友人がでかいマンションに住んでるので集まりましょう。とクライミングで出会った人達が集まってホームパーティというやつをやった。リア充っぽい。
とてもキレイで広いマンションで、クラフトビール、焼酎、ワインやウイスキーなどの大量の酒と間違いなく美味い4p’sのピザやいくつかの持ち寄り料理を囲みながら、ちょっと高級なスーパーで買ってきたパテなんかもつまみながら。
我ながらなんだこれは、リア充かよ。と思いながらベロベロに酔っ払っていったんだけど、そんな中でサプライズで誕生日まで祝っていただきとてもおもしろい33回目の誕生日となった。
いい年してもこんなふうに楽しめるのっていいじゃない。と思った。子供もいたり、子供みたいな大人もいたり。

ぼかし済み

基本的にサプライズは苦手、ともすれば嫌いだったんだけど、初めてほんとにちゃんと皆がやってくれたのを見たら
そんな気持ちも吹き飛んだものでした。
皆さんありがとう。こんな冴えない東南アジアに沈没してるおっさんのために皆さんが労力を割いてくれてありがたい以外の感情が消え去りました。

その日はそのまま深夜まで酔っ払い続け、良い気分で寝床についたのでした。
相変わらず宴の後、真っ暗な自宅に帰って歯を磨いてはりねずみに餌を上げて一人寝る、この瞬間は寂しくもあるし心地よくもある。

2016年の音楽活動

2016年は全体的にレゲェめいていた。元々好きではあったけどより加速した一年だった。
年初からレゲエ系のイベントにジョインすることが多く僕自身もここ数年は思想的にもレゲエ方面にハマっていたので良い感じだった。
大きなレゲエフェスティバルから、日本からやってきた大物アーティストのインストアライブのお手伝いもあれば、自分達のイベントでもNEWルーツベースのHeavy BassなSteppaダブとかかけちゃって(これは去年からか)、いろいろなガイダンスがあって、とにかくレゲエの世界に片足を突っ込まさせていただいた感じ。

ここ数年はずっとDeepなDubstepに傾倒していてずっとDeepMediMusik系、Goth-Trad御大、Nomineなんかをずーっと回していたんだけど、まぁ南国でこういった暗くて重い音はやはり盛り上がらない。まぁウケるかどうかを気にしすぎずに、好きだからこれはこれでやり続けるんだけど。
一部の人達にはとても好意的に受け止めていただいて、一緒にイベントやらせてもらったりもしてる。
悲しいことに時代のながれか、このジャンルのリリース量自体も年々減っている。

そして、最終クォーターくらいからまたJungle系の音源を引っ張り出してきてかけることも増えてきた。
きっかけはこれもやっぱりレゲエでBPM80~95くらいのベース強めのデジタルなんかを割りと持ってたからそこからRagga Jungleに展開するセットなんかを何度か組んだりしていたら、驚くほどヨーロピアンなお客さんにウケが良い。
彼らは驚くことに一晩中Jungleを聴いて踊っていられる体力と精神力を持っている(まぁ鼻からドーピングしてる人も多いんだけど…)
そしてベトナム人の若者たちもBPM135〜145の音源をかけたときよりも80〜90(also 160〜180)の音源のほうが明らかに反応が良い。
そんなタイミングで良音源のリリースがポンポンと続いたこともあって割りとJungle/Reggaeセットを組むことが多くなってきた
今年一だなと思ったリリースはFeyderのComebackじゃないでしょうか。

完全に最高だった。
特にRub a Dub SoundのDJ K Dub remixは個人的にスーパービッグチューンだし(Remixだけど…)
SteppaStyleのInstagram Remixも素晴らしさしかない。

あと、今年は1,2曲だけ作ってDJセットに入れることもあったんだけど
やっぱりミックスダウンが全然ダメすぎて他音源とのバランスが取れず…結局ちゃんとした形で(オンラインで)リリースすることはなかった。
家のモニター環境がしょぼい(BoseのM3とMDR900ST/MDR7506)ので現場でかけると低音が出過ぎていたり、出ていなすぎてスカスカだったり…この辺はちゃんと30Hzくらいまで取れるモニター環境の整備をしないとなぁ。と思った。
引っ越しだ!

あ、あと2016年のJimmy Eat Worldも相変わらず最高だったからIntegirity Bluesを皆買うべきだと思う。買え。

仕事やその他人生について

2016年は割りと全体的に転機となりそうなことがちょこちょこと起きた。
世界の流れは年々早くなっているし、自分自身の思想もだいぶ変わってきたりしていることもあって、今までの人生で作ってきた環境が自分に合わなくなってきたりもして色々と大変だったりもしたんだけど、先の長い人生をどう歩んでいくか。みたいなところを本格的に考え始めてしまった。
基本的にはその場の思いつきでふわっと生きていきたいんだけど、まぁ環境や状況がそうもさせてくれなかったりイマイチ覚悟や踏ん切りがつかないところが出てきたり。
「ふんわりと良い感じの人生」を掲げて人生を歩んでいくために必要なものだったり、捨てなければいけないものだったりっていうのが立ちはだかってきたりした一年間だった。
BOSSがIll Beatnikの中で「目の前の昨日超えたはずの壁が、ゆっくりと前の方に進んでいくのを見たんだ…先は長い深い言葉にならないくらい」と言っていた言葉を噛み締めている。

クライミングと同じだ、5級の壁越えたぜ!と思ったら目の前の4級の壁がめちゃくちゃでかいぜ!とかそんなのずーっと繰り返していくんだよな。
なんだかネガティブっぽい雰囲気だけど、これはなんだかんだでかなりポジティブな感触で。
かんたんに言うと、割りと楽しい一年だった。まだまだ悩むことはいっぱいあるしキレイにしきれていない問題も結構あるんだけど。
なんとなくふんわりと先が見えてきている感がある。
2017年の過ごし方みたいなのを考え始めていて、ちゃんと自分に問いかけながら日々行動を起こしていかないと、いつの間にかサイゴンに越してきて気がついたら4年目に到達していたように、5年目・6年目はあっというまに来ちゃうよな。と。

割りと面倒くさいやつだし、口も悪いし全然真面目じゃないんだけど、こんな僕に付き合ってくれる友達がこの街には結構いてくれて、たまに日本行くと連絡くれてくだらない話しながら酒のめる友達もいて、こんな好き勝手やってるおっさんを待っていてくれる人もいてくれて、割りと好き放題言ったりやったりしても頭ごなしに押さえつけたりせず酒にも付き合ってくれて一緒に腹を割って話してくれる上司がいて、楽しく仕事させてくれるお客さん達がいて、勝手に海外行って家のことをほったらかしている長男に小言程度で済ましてくれて家を守ってくれている母と姉とがいて、その家にたまに帰るとすぐ思い出してくっついてくる可愛い犬がいて。
皆のお陰でありがたいことに2016年を無事に、そしてそこそこいい感じで過ごすことができた。こんなのもう感謝しかないよね。
2017年はいい加減に皆にお返ししなきゃいけないし、もっともっといい感じにしたいものです。

さようなら、2016年の皆さん。2017年もまた会ったり酒のんだりLINEしたり壁登ったりアレしてこれして、いい感じにしていきましょうよ。一緒に。

2. DJをすることについて考えた

だらだらブログ2夜目

DJをすることについて考えた

DJというものはなんなんだ。と、時々考える。
やってることを端的に言うと人の曲を勝手にかけてるだけだ。その存在にどんな意味があるんだ。
そう考えることがある。
今のところの僕のその解釈はDJとは「プレゼンター」であるべきだ。という考え方だ。
※DJといっても広義なのでバトルスタイルなどのパフォーマンス系ではなく、ここではクラブで曲を流しているDJとする

元々10代の頃にちょこちょことアナログを集めて時々DJのようなことをしていた。当時からCDJは苦手だった。というか金なくてCDJなんて買えなかったから使い慣れてなくて現場でも積極的には使えなかった。(当時レコードや曲作りの方の機材ばっかり買ってお金がなくて機材にお金が回らず、Technicsのターンテーブルを買えなかったから安いStantonの中古ターンテーブルとBehringerのミキサーを使っていた)
当時は主にハウス、ドラムンベース、ミニマル・テクノ、デトロイト・テクノあたりのちょっと冷たい感じの音がメインだった。アートコアって流行ったよね。
20代は仕事が忙しかったし、そもそも音楽に対するモチベーションがあまりわかずレコードや機材は本当に気になるものはちょこちょこと買っていたけど家で触ったりするだけで現場に出ることもあんまりなくなり、デジタル化の流れには追いつけずにいた。そもそも20代はクラブ自体そんなにたくさんは行かなかった。
20代はどちらかと言うと現代音楽(post classical)やポストロック、アンビエント等のダンスミュージックというよりは頭でっかち系音楽とそれをよく鳴らすためのオーディオシステムにひたすら金を注ぎ込んでいたからDJというものとの相性があまり良くなかった。あとアイドルポップスを凄い聴いていた。
時々アンビエント系エレクトロニカとpost classicalだけのセットとか組むこともあったけど、結局自分で聴くだけでその方向で現場で回すことはなかったしどこでそういうのやればいいのかもわからなかった。

20代も終わりに差し掛かりピークよりは仕事が落ち着きはじめた頃からちょっと明るめの音楽を聴くようになり、当時のムーブメントに乗ってNew Jersey系やFutureBass系の音・ドラムンベースの再熱なんかでまたダンスミュージックを多めに聴くようになってきたころにいろいろあってベトナムへ引っ越し。
日本にいた頃よりも時間があったけど遊ぶところもわからないし毎日飲み歩く金もないしでなんとなく始めたラップトップでのDJが楽しくて、機材をちゃんと揃えて久しぶりに本格的に始めなおして友達とイベントとかをやっているうちにだんだんとこちらでもパーティに呼んでもらえるようになってきて、3年弱たった現在では月に2回くらい、多い月では4,5回のペースで現場に出てる。
もちろん物価の違う国だし、それくらいの頻度だと全然お金になるレベルではないんだけど。
元々友達をいっぱい呼んで楽しもう、ですらなく自分の好きな音を大きな音で聴きたい。からスタートし、今は俺の好きなセット(一応Bass Musicに分類されると思われるが、ちょっとわかりにくいのをやってる)に皆を引きずり込んで仲間を増やしたい。という気持ちが強くなってきた。だからベトナム人の若い子と一緒にパーティするのが好きだ。とはいえ、あんまりその機会は多くなかったりもするし、そこまでの影響力は全然ないんだけど。
実際ウケてるのかどうかはわからない。でもこの国ではあまり聴けないタイプの音をやれている、その割にはなんとかなってる。とは思う。しらんけど。
こういうのやってるよ。って録音してみようと思うんだけど録音すると全然違うものになるので結局わかりやすいものは時々Mixcloudにあげるけどメインのスタイルではあげてない。現場のでかいウーファーにギリギリ過入力気味に突っ込んで初めて良く鳴る音だな、と思う。いつのまにやらいっぱしの現場主義気取り。

time has come. 21:00〜 at The CUBE Bar saigon. BotB#17

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19歳くらいの頃に渋谷のクラブで見たDJ Klockが今でも忘れられない。今でも自分のプレイスタイルに疑問を持った時にいつも思い出す。あの日友達と行ったクラブで初めて体験して、とんでもない衝撃を受けた。
あの日地下深いフロアでプレイする彼が出す音に、僕らは全員同じ幻覚を見た。なんだかすごすぎて怖すぎて途中で皆一斉にフロアから逃げ出した。もちろんドラッグなんてやってない。泥酔するほど酒を呑む金もなかった。音像で一緒にいた皆が同じ幻覚を見ていた。アレが僕にとっての「音に飲み込まれる」という原体験かも知れない。

ジャンルや音はもちろん時代も違うし僕は僕なのでDJ Klockを真似しても仕方がないし、そもそも僕はあの人ほど音に気が狂うほどの真摯さで向きあえてはいない。でもあの人の1%くらいでいいから皆に僕が味わった衝撃を見せてあげたい。凄いんだよ本当にあれは。
結局おっさんだからCDJやDJコントローラの感触的フィードバックがやっぱり苦手で、スクラッチもたいしてしないくせに大枚はたいて(長めのローンを組んで)中古のSL-1200Mk3Dと最新のSerato対応DJミキサ(Pioneer DJM-S9)を日本から持ってきて使っている。アホみたいな金の使い方だな、と思うけど今のシステムには大変満足しているから後悔は…していない。

できたよー!

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DJや音楽活動をする上で「客にウケる」という要素は非常に重要で難しいことだな、といつも思う。仲間内でもよく話題に出る。
よく「自分はただの自己満足でやってるから〜」という人がいるけど本当にただの自己満足なのであれば人を呼ぶべきではないしネットにアップロードしてFacebookにシェアして「聞いてね!」とやるべきですらない、と思っている(他人を巻き込むべきではない)
そういうことをやるからにはやっぱり程度の差はあれ、ある程度「ウケる」ことを求めているはずだ。
定期的にパーティをやったり、呼んでもらったり(更にそこにお金が発生したり)していると、その「ウケる」ということについてよく考える機会がある。特にそこそこ入ってたフロアから俺が回し始めた瞬間人がいなくなる、とかそういうことがあった時は本当に凄い考える。
プロとして活動している友人もいるし、商業的に成功している知人もいるが周りを見ていると、この「ウケる」ということに対する考え方・アプローチには大きく2つの種類があってタイプを分類できるな、と思うようになってきた。

  1. 客が主導:お客さんが求めている曲をかけることがメインになっている人
  2. 自分が主導:自分が求めている曲をかけること、自分を表現することがメインになっている人

の二種類だ。僕はおそらくというか確実に2に分類される。
2のタイプはよく「オナニー」だとか「自己満足」とくくられることがある。そういう人もいるが、僕自身は自分はそうではないと一応思っている。

DJたるもの(1)であるべきだ、とよくわからないアドバイス(説教)をしてくる人がたくさんいるんだけど(1)のタイプのDJなんて世の中に腐るほどいる。このタイプは音楽というよりも人が喜ぶことが好きなんだな。と思う。決して否定はしない。僕はそうではない、というだけだ。ちなみに普通の人が普通にやって一番お金になるのは(1)のタイプだ。
僕にとっての音楽とそのタイプの人にとっての音楽は全く別のものなんだろう。

当然、(2)のタイプっていうのは商業的には圧倒的にうまくいかない人が多い。
そこでお客さんにどのくらい寄せるのか、というバランスも含めてその人の個性になる。そして、その個性は時に全否定される結果となる。
DJをやり、その場の空気はそのDJのものとなり、そこに1時間弱の間”俺の世界”が積み上げられる感覚。
俺はこれをやりたいからやる。っていう根本的な欲求が先に立つからやるわけだから。人に認められたくて音楽をやるわけじゃない、でもやるなら(やり続けるなら)認められたいという欲求が出てくる。結局承認欲求はいつもあとから強烈にやってくる。

自己満足だから〜と自分に言い訳をしながら誰もフロアにいないクラブでDJをするのは、それはそれで自己満足にすらなっていないんじゃないか、と思う。だって人のいないクラブでDJやってて満足できるわけがない。それだったら家でヘッドフォンでやってたほうが満足できるはずだから。

要するに”知らないかこの世界、でもめちゃくちゃかっこいいだろ、これ。”というプレゼンを観客に対して行っている。全然知らなかった人をこちらに引き込むために全体の流れや繋ぎを作る。”こちら側にお前らを引きずりんでやる”これって非常にパワーを使うし、あらゆるシーンに対応できるような準備を行う知識・知恵と、その場の空気と音に対する研ぎ澄まされた感覚を求められるのが(2)のタイプのDJだ。これがまた、めちゃくちゃに難しい。天才というのはそのバランス感覚や研ぎ澄まされた感覚やパワーが桁違いなんだ。と僕は思っている。
そしてこの引き込み方はわかりやすい曲から混ぜ込んでいくとか、畳み掛けていくとか、いろんなやり方があり、それもまたそのDJの個性だ。その個性こそが、そいつがそいつとしてそこでDJをやる意味だ。
サイゴンのクラブでまだ巷のクラブでビナハウスと呼ばれるジャンルが台頭していたころから、今でも普段はEDMでイケイケのクラブでBassミュージックのパーティをやり続けて、今でも結果を残し続けているJASEという男を本当に尊敬する。彼はテクニックだけではなく、その感覚がすごく優れている。彼がいなければサイゴンのアンダーグラウンドダンスミュージックシーンはまた違うものになっていたんだろうと思う。

JASE the Bass hero! saigon bass.

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まぁこの辺は人それぞれの考え方があるものなんだけど、必ずDJや作曲、デザイン等の表現活動を行う人同士では議論になるし考える事の多い部分なのではないかと思う。
そして音楽だけじゃなくてすべての表現活動に共通するものであると思う。デザインでも、作曲でも、服でも、飲食店でも、システム開発でも。要するに仕事であっても。
とりあえず今、その場にいる人達にウケることをやる。ならそれは金と人脈を持った大人達に任せたほうがうまくいく。俺たちには俺達がやるべきことがある。
“今、お前がやろうとしていることはわざわざお前がなけなしの金と時間を使ってまでやる意味のあることなのか?”
と常に自分に問いかけていたい。

1. 言葉と文化について考えたこと

久しぶりに”ブログ”というものを書いて見ようと思って、管理画面を開いてみた。
日本語の長文が書けなくなってきてる。なんでかな?と思うんだけど理由はよくわからない。
そもそもなんでいきなりこんな久しぶりに書こうと思ったかというとちょうどサイゴンへ来て3年という割と長い歳月を過ごしたことに気がついたから。
脈略もなく、ただこの3年という月日をサイゴンで過ごした今、思うことを何日かに分けてただダラダラと書いてみよう。

言葉と文化について考えたこと

3年も日本を離れてサイゴンで生活しているくせに、未だにベトナム語も英語もペラペラとしゃべることができないしネイティブ・スピーカーは本当に何を言っているのか聞き取れないまま。まぁ特に学校にかよったりはしていないんだけどありがたいことにそれでもいろいろな国から来た人と友達になったり話したりする機会も多くて”外国語”というものへの抵抗感は本当に薄くなった。
ベトナム人の英語は訛っていて聞き取れない。とよく聴いていたけど20代前半のサイゴンの若者やその辺の子どもたち、エリート層は当たり前に綺麗な英語を喋るし東京とサイゴンで比べれば英語話者率はサイゴンのほうが圧倒的に高いと思う。
とくにサイゴンという都市部にて暮らしているからかもしれないが、特にエリートとはいえないクラブとかで知り合った若者たち(saigoneseと呼ばれる、遊び慣れた都会っ子達)でも本当に皆ちゃんとした発音で英語をしゃべるし、その辺の小さな商店の子供が英語が通じない母親に変わって英語で通訳してくれたりする。スラングとかも使いこなしてる。
だから、ろくな英語もしゃべれない日本人が「ベトナム人の英語は〜(笑)」とか話しているのを聞くと本当に恥ずかしくなる。

ただいまー!

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僕も含めて、なぜ日本人の英語教育がここまで遅れてしまっているんだろう?とか意識の高いこともたまに考えることはあるけど、最近たまに出張で日本へ行くと本当に外国人が増えたな、と思う。中国人やベトナム人、その他東・東南アジアの人も増えたけど欧米人も随分増えたな、と思う。
多分今の若い子たちに取って僕らの若いころと違って東京は外国人がいっぱいいて当たり前になるだろうし、そこら辺で英語を喋る人を見るようになる。そうなれば英語への抵抗感は薄くなっていくんじゃないかな、と思ってる。そうなればもう一気に若者は英語をしゃべるようになるだろうな、と思う。政策とか教育方針以上に環境が大事なんだと思う。サイゴンには旅行者や在住者の外国人が溢れていてそこら中にいる。英語に対する恐怖心なんて皆日本人ほど持ってない。下手くそな英語でもがんがんコミュニケーションを取ってくるしとれば取るほど皆ボキャブラリーが増えていく。俺たちおっさん世代は取り残されないように頑張ろうな。

ベトナムは1年2年の単位で、指数関数的な伸び率で環境がめまぐるしく変わっていくからか30歳と25歳と20歳でまるで全く違う人種のように感じることがよくある。更にこれは都市部と地方での差も同じように大きなずれ方をする。それが非常に面白い。自分が付き合っている偏ったサンプルを元にベトナムを語ると(そんな文章死ぬほどシェアされてるけどな)変な方向に偏った結論を出しがちなので気をつけたい。
日本は50年という脅威的なスピードで経済成長したってよく聞くけど、時代っていうのは常に一瞬前の倍くらいのスピードで変わっていく。今の新興国の変化スピードは日本の比じゃないのではないかな、そもそも変化っていうのは一本ではなく複雑に絡み合ってパラレルに伸びていくから、下手に言葉にして比較しているとどんどん感覚がズレるな、とよく感じる。(”◯年前の日本に似ている”ってよくいわれるけど一部ではそうだし一部では既に日本よりも先に進んでいたりする)

そういう背景を持った上で聞いたり見たりするベトナム語は(未だに全然発音だめだし喋れないんだけど)本当に面白い。
ベトナム語はベトナム古来からの言葉に中国語が入ってきてボキャブラリーを劇的に増やし、更にフランス統治時代にフランス語が入ってきてる。もちろん英語や日本語などの外来語もどんどん生まれ続けてる。
特にフランス統治時代に生まれたもの(食べ物や電車のような文明)はフランス発音をそのままベトナム語に持ってきているものがある。
中国語からの言葉が多いので日本語と大体同じ発音する単語が多いのは有名だけど、初めて聞いたり見たりした単語がなんとなく引っかかった時は調べてみると面白い。
例えば、卵はtrứng、ゆでたまごはtrứng luộc(茹でる)、卵焼きはtrứng chiên(揚げる、炒める)と割りと単純なのに目玉焼きになるとtrứng ốp laとか言い出す。ốp laってなんだよ。って思って調べてみるとフランス語で目玉焼きはoeufs au platだったりする。(oeufsが卵という意味)
おそらく目玉焼きは元々名前がなくてフランス統治時代に広まったのかな?と想像が働く。

こちらには6種の声調と11種の母音がある、ローマ字に声調記号をつけて使い分けるんだけど英語って声調記号や母音記号がついてないからイントネーションのない発音(さらに”tr”の発音が”ch”だったり、末子音を内破音のみとするみたいなののせいで英語の発音が変になる人が多いっていうのがベトナム人の英語は…の要因なんだけど)をしがちなんだけど
最近の若い人はそこに違和感を持っているようでFacebookとかを見ると英語そのままで書くことがもちろん多いけど、時々日本でいうカタカナのような感覚なのか、ベトナム語表記で英語のイントネーションがハマるように上手いこと声調記号をつけたりして表記する人達がいる。これもすごく面白い。声調があるからリアルな発音を表現できていて、カタカナより断然良い。

Ngoan.

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本当に言語っていうのは面白いな、と思うと同時に言語を勉強するっていうのは歴史やその国、街の文化を踏まえないと理解ができず単純理解しようとするととてつもなく難しくかなり大きな記憶容量を必要としてしまうものだな。と思った。
これを持って「英語をしゃべりたければネイティブ・スピーカーの友達を作れ」と言われていた真の意味を理解した気がした。単語と発音、熟語を覚えるだけでは使いものにならないんだ。どんな言語でも。考え方を理解しないと。そのためにはその言語を扱う人達と時間をともにしないと理解ができない。
これは完全にこの3年で得た「なるほど」というものの一番のものだった。
だから僕はベトナム人やその他の国の人々から聞かれても、簡単に日本語を教えることができない。答えを示すのは簡単だけど、それを暗記しても意味が無いからだ。暗記した単語での会話は心からの会話にならない。(もちろんその人が単純にその意味を知りたいときは普通に教えるけど)
教えるのが下手だとかなんとか言われようが「日本人はなぜ、その場面でその言葉を選ぶのか」を教えたい。そしてこれをやると自分自身でも気づいていなかった日本語の面白い部分が見えてきたりする。

3rd month of 2016

results of this 3month(2016)

Jan

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– 16th:DJ(BASS) – BASE of the BASS #14
– 21st:DJ(Steppa/Dub) – RoofTop Session – Roots Reggae Dub
– 22nd:DJ(Jungle/Dub) – Saigon Loves Jungle – Saigon Jungle Allstars
– 23rd:DJ(Steppa/Dub) – Saigon Reggae Festival #3
– 24th:DJ(Dub/reggae) – SRF#3 After Party

Feb

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– 13rd:DJ(Reggae/Roots) – Valentine event@Cafe Bar KESERA
– 20th:DJ(BASS) – BASE of the BASS #15

Mar

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– 19th:DJ(BASS) – BASE of the BASS #16
– 26th:DJ(Jungle/Reggae) – Saigon Bouldering Cup – 1st Edition
– 26th:DJ(Steppa/Dub) – Saigon Reggae Festival #4 The Blackout Dub Rave

Recent style

  1. Steppa dub
  2. Dub/Bass/deepdubstep 1, 2
  3. Jungle
  4. Dub/Reggae

Equipment

Recent Studio

DJing

  • SL-1200MK3D(Turntables) x2
  • DJM-S9(Controller/Mixer)
  • Numark NV(Sub controller)
  • MacbookPro13′(using Serato DJ with DJM-S9)

beat making

  • Echo Machine/Melodica/Console controller(VCM-600)/Audio Interface with 8Mics inputs(TAC-8)/Keyboard and padcontrollers/Guitar(Squire Telecaster)

2015 best tracks

what I listened in 2015…

Chilly Gonzales – Advantage Points


smooth, good melody.
this year I listened just few Post Classical music… because I played DJ many time. so I listened dance music.

Fatlion HIFI – Pay Your Way


pop!

Snail’s House – Nyan Nyan Angel (Namsan Remix)


I think this is 2015’s style for BASS music!

J$E – Beautiful Mind (Fracx Remix)


this few years, world’s young artists made many remixes and uploaded to soundcloud with high quality sounds. nice.

JahYu – Arirang


korean traditional music with dub.
JahYu is Korean dub creator. I played his tracks on my DJing 2015.

Clap! Clap! – FEVER


I went to his Live show at Tokyo Unit. it was awesome.
tribal step. his sound is not too heavy.

Nomine – Reticent Shadow


Tempa is nice label, Nomine launched from Tempa.
his sound is so deep…

Ini Kamoze – Wings With Me (Ondubground Remix)


ondubground will come to Saigon 6th Jan 2016!! (but I can’t go)

Numacrew / Dub Searcher && Red Dub


Numacrew released some awesome tracks in 2015. “Red Dub” is the best steppa!

B.Davis, Boom One Sound System – Rise and Dub (3000 Worlds Dub Version)


they are Japanese sound system(Japanese based French guy).
The Riverside Rockers is one of the coolest dub band in Kanagawa.

DJ Sliqe – iLife ft. JR, Okmalumkoolkat, WTF


Hiphop.

Wickaman & Mavrik – Strictly Roots


pop jungle

ZORN – My life


“洗濯物干すのもHIPHOP”

us & sparkles – Bubble Drops


beautiful click sound and ambience. so high.

Banks – Brain (Fei-Fei’s Feided Remix)


my No1 Chill trap in 2015.

ERß004 – Schleißen 4 – Potter Natalizia Zen / Cass.


cool minimal ambient music. Potter Natalizia’s part1 and part2.
and Cass’s soft sounds…

Sekkleman – 18 Dromilly Ave Dub ft Serocee


heavy bass, simple kick, and dub!

Subtact – Restart


Very pop future bass.

Cessman – Sleeping Giant


Track2. beautiful melody.

Vibronics ft, Macka B – Dub You Ready


my best dub artist is Vibronics!!

悔い改めよ

先日、2014年12月22日を持ちまして、私は31歳となりましたことをここにご報告いたします。
来越当初はぶっちゃけ半年で帰るつもりだったベトナムに来て、早くも2回めの誕生日を迎えました。今のところは特に日本へ帰る予定はありません。(2月後半にちょっと遊びに行きます)

31歳の誕生日に一番良く聞いた曲はこれでした。勝手MVで映像のクオリティが低い。

LongviewのFalling For You
敬愛する変態Ulrich Schnauss先生が在籍していたバンドです(ただしこの曲当時は参加してないはず…)

そして2014年が終わろうとしています。
キリの良い30歳の1年間は丸々ベトナムはホーチミンで過ごす事となりましたが
4月の東京行く時にちょっと上海でストップオーバーして観光したり、旧正月の長期休暇でアンコールワット見てプノンペン寄って帰ってきたり、週末に日本の友人と11年ぶりのバンコクで落ち合って久しぶりにカオサンのゲストハウスに泊まってみたり、ちょっとDJで呼ばれてベトナムとカンボジアの国境ホテルでDJしたりと、元々日本を知らずして海外ばかり行っても仕方ない!とかわけわからん抱負を持って日本の山とか行ってばっかりであまり海外旅行をするタイプではなかったのに今年は去年以上にやたらと外へ出た一年でした。ホーチミンにいると日本にいるよりも近くて安く海外へいけるのです。
2015年もマレーシア、ラオス、ミャンマーとか色々行ってみたいなぁ

31歳の一年間、及び2015年は全力でクリエイターぶってみなさんにうざがられようかな、と思っておりまして。
とりあえず全ては形からなので、ということでポートフォリオ公開用にWEBサイトを作っておきました。

slowbirds.org
http://slowbirds.org
Githubでソースコード公開してるから気になるところはフォークしてpullrequest送ったりISSUE登録しておいてね!
github.com/slowbirds/slowbirds.org2015
あと、ちゃんと英語の勉強したいのでお金下さい。

こちらでは旧正月が正式なので年末年始は通常営業だしあんまり年の瀬感はないんだけど、皆様良いお年を〜

そんじゃーねー!